2007/08/25(土) @日立台
勝てない。正直負けたと感じるような試合ではなかったが、結果として負けた。アマルのコメントは、ある意味正しい。誰がどう見ても負け試合なら諦めもつくが、こういう試合はホントにきつい。
前半の攻めている時間帯に点が取れなかったのが全てか。それでも最低勝ち点1は得ておく試合だった。ここで負けては磐田戦の勝利の意味が失われてしまう。
ただ、何より気になったのはアマル采配に対するサポの反応。現時点でアマルが確実にサポからの信頼を失い、それが応援への悪影響に繋がってしまっている気がする。確かに先発メンバー・試合中の交代については誰しも?だったが、サポーターはその時点でピッチにいる選手を応援すべきなのではないだろうか?前半はジェフのほうが攻めていたが、サポーターの中にはそれでも「なんで新居をださないんだ」という声が上がっていたし、後半柏に押されると、応援よりもなによりも「とにかく新居・水野をだせ」になってしまった気がする。正直、柏と戦っているのかアマル采配と戦っているのか、わからないような状態。サポーターがこれでは・・・。
試合中のレイナウド→新居という不可思議な交代も
J's GOALによれば、レイナウドのケガのためらしい。ケガの智の代わりに池田は?というのはあるが、それだけ左サイドの選手がいないのだろう(楽山はサブにも入ってなかったし)。試合が終わってみれば致し方ない交代であったかとも思う。それならなんで新居を先発させなかったかという考えもあるが、新居・巻の2トップがイマイチというのは、すでに明らか。そうなると新居・レイナウドなわけだが、巻がサブということになる。正直、スーパーサブ的にワクワク感があるのは新居のほう。巻がサブで出てきてもねぇ。ってことで、スタメンは巻・レイナウドなんじゃないだろうか。
なんかすごくアマル擁護みたいな文章になってしまったが、自分は別にアマル信者でもなければ、アマルの采配に満足しているわけではない。ただ、結局サポーターには選手交代の権限もなければ、試合で采配を振るうこともできない。そういうのが好きな方はゲームの世界が向いてる。ゴール裏に集まる限りは、たかが90分くらい好きなチームを全力で応援してみてもいいんじゃないだろうか。