2006/08/26(土)@博多球
カゼをひきながらも行った福岡。途中、豪雨に見舞われるなどのアウェーの洗礼を受けながらも、試合開始1時間前にスタジアム入り。アウェーゴール裏は想像以上に埋まっている。普段フクアリで挨拶を交わす方も多数。みんなこの試合の持つ意味(チームにとっても、サポにとっても)を十分に感じているからなんだろう。
そのゴール裏。自分たちがスタジアムについた時点では、まだハレルヤ・グリダーレで話し合い中。どうなることかと思ったが、今回はハレルヤのリードで始まる。
試合については開始早々、先制するも次第に福岡ペースになる嫌な展開。東京戦も幸先良く2点取った後、やられているので不安の増す試合展開。それでもなんとか前半1-0のリードで折り返す。今回に限っては福岡の決定力不足に助けられた感は否めない。ジェフはなかなかシュートまで持って行けず苦しいゲーム展開の中、羽生が2点目を決めてくれた。磐田での羽生の涙を知っているだけに、ゴール裏にいてこみ上げるモノがあった。このゴールは今回遠征したゴール裏サポへの何よりのプレゼントだろう。3点目を決めて勝利目前のところで、ロスタイム福岡に1点返されたのは残念だったが、何より勝ったということで選手もサポも自然に笑みがこぼれた。
試合終了後、ユニを脱いでゴール裏に投げ込むクルプニを見て、まだ選手もサポも一丸となってやっていけると強く感じた。
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で、ゴール裏関連。この件についてはここ数日間あえて意見を述べず、様子見でいた。もちろん磐田に行けなかったという理由もあるんだが、それ以上に何か意見が健全でない方向に進んでいるような気がしたから。たしかに阿部に伝えたメッセージ(文言)については、適切なものではなかったかもしれないが、だからと言って彼らの全てが否定されるものとは思わない。気に入る・気に入らないは別にして、ホーム・アウェー全ての試合に行って応援するのは並大抵のことじゃない。
応援のタイミングとかにしろ、実際前でリードするってのは大変なことだ。普段、試合観てればしょっちゅう「何が起きた?」ってわからないことあるでしょ。それに対して全て適切にコールしろなんて無理でしょう。
確かに悪いとこ・不十分なとこもあるが、少ないサポ同士でただ彼らを排除すればいいってのはなんか違う気がする。もっと大事なことがあるんじゃないかって。
次のホーム、また阿部にアウェーみたいだったって言われないようしましょう。
おみやげ