磐田戦、試合内容等については書く時期を逸してしまった感がありますので省略します。が、カシマでブーイングで迎えたサポーターに対して、選手はしっかり結果で応えてくれた。まだまだ、DF面など修正しなければいけない点はあると思うけど、ゴールを狙って闘っていく気持ちがあれば、2点とられても3点返せる力があるんだということが証明された気がする。
そんな選手の頑張りに対して、今度はサポーターが応える番ではないだろうか。巻は試合後、「監督やフロントが批判されているが、やっているのは選手だから」とコメントしているが、ジェフサポの多くは、これまで一向に改善の無かった状況に関してフロントの責任や監督の采配について非難を続けてきた。
しかしながら、選手である巻が「試合結果の責任は選手にある」というような発言をするということは、それだけサポーターからの監督やフロント批判を気にしてのことであり、本来試合に集中すべき選手に、そんなことまで気にさせてしまっているのいうのは良くないのかもしれない。自分も、もちろんこの1勝でフロントへの不信感が消えたわけではないし、アマルの采配に絶対の信頼が芽生えたわけでもないが、まずはサポーターとしてやるべきこと、120%の応援と選手への叱咤激励(良いゲームには賞賛のコール、覇気のないゲームには惜しみないブーイング)を続けていきたい。
勇人は磐田戦後、次節柏との千葉ダービーに向けて「一番黄色が似合うのは自分達だ」というようなコメントをしているが、自分はこれはサポーターに対して向けられたメッセージだとも受け止めている、「一番黄色が似合うのはジェフサポだ」と。次節アウェーだが、この勇人の気持ちに恥じない応援をしていきたい。